わき脱毛に「除毛クリーム」はオススメできるか?

除毛クリームを手に出している

 

除毛クリームは昔から存在していることもあり、わき脱毛に使用している人も結構いるのではないでしょうか。

 

どのような仕組みで除毛を行っているのか、除毛クリームのメリットとデメリットにはどのようなものがあるのかなどについて説明していきましょう。

 

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除毛クリームを使っただわき脱毛のメカニズム

除毛クリームはわきの下などに塗るだけで、毛が溶けてしまいます。なぜこのようなことになるのかというと、クリームに含まれている「チオグリコール酸カルシウム」という物質の効果です。

 

体毛はケラチンというタンパク質からできているのですが、チオグリコール酸カルシウムはこのケラチンを分解する働きがあるのです。

 

ケラチンを分解するということは毛を分解することでもあり、これによって毛が溶けたように見えるというわけです。

 

チオグリコール酸カルシウムにはアルカリ性の環境で効果が増すという特徴があります。

 

このため、除毛クリームは水に溶けることでアルカリ性を示す水酸化カルシウムが含まれており、これによってケラチンを分解する効果を高めているのです。

 

ちなみに除毛クリームはパーマ液に似た独特の臭いがするといわれていますが、これはパーマ液の成分にチオグリコール酸アンモニウムという比較的類似したものが含まれていることが関係しています。

 

除毛クリームのメリット

除毛クリームのメリットとして真っ先に挙げられるのが、そのコストの安さです。高いものでも2000円台、安いものだと1000円を切ります。

 

最近はローコストでわき脱毛を行ってくれるエステなどもありますが、それでも1000円を切る価格となるとなかなかありません。

 

医療機関で行うレーザー脱毛ならもっとコストがかかってしまいます。

 

また、家庭用脱毛器も購入には数万円が必要になってきます。こうして比較してみると、除毛クリームがいかにコストが安いものであるかが分かってくるでしょう。

 

次に、自宅で手軽に行えるということです。仕事や育児などで忙しい人にとっては、脱毛のために医療機関やエステに行く時間が取れません。

 

エステの方は安価なところも増えているとはいえ、施設にまで行かなければならないことは変わりませんので、時間がない人が予約を取って行くには厳しいものがあります。

 

その点、除毛クリームでしたら自宅で使えますので、時間がない人がわきの下の処理をするのにはもってこいです。

 

空いた時間に使えるのは大きなメリットでしょう。

 

そして、痛みを感じないこともメリットといっていいでしょう。エステや医療機関のものであっても、家庭用のものであっても、脱毛器を使用する際には痛みが生じます。

 

特にレーザー脱毛器の痛みは比較的大きいとされています。

 

自宅で行うものにしても、毛抜きは言うまでもなく、シェーバーもミスで肌を傷つけてしまう可能性があります。

 

その点、クリームは塗って落とすだけですので、痛みはありません。脱毛をしたいけれど痛いのは嫌だという人には大きなメリットですね。

 

除毛クリームのデメリット

ただ、除毛クリームもいいことばかりではありません。デメリットもあるのです。

 

まず、効果に永続性がないということです。エステで行われている光脱毛も、医療機関で行われているレーザー脱毛も、基本的にはわきの下の毛根を焼くことで毛そのものが生えてこなくするものです。

 

家庭用脱毛器についても効果が劣るものの、仕組みそのものは同じです。

 

しかし、除毛クリームはあくまでも生えている毛を化学反応によって分解してしまうもので、毛根にダメージを与えるものではありません。

 

毛根が生きている以上、再び毛は生えてくるのです。永続的なわき脱毛を望んでいる人にとっては、必ずしもオススメできるものではありません。

 

次に、上にも書きましたようにパーマ液に似た臭いがしてしまうということです。

 

これは毛を溶かす成分であるチオグリコール酸カルシウムの臭いですので、なくすことは不可能といっていいでしょう。

 

臭いに敏感な人の中には、これが嫌で除毛クリームを使用しないという人もいるといいます。

 

そして、最大のデメリットは肌にとっては必ずしも優しくないということです。

 

チオグリコール酸カルシウムは毛の主成分であるケラチンというタンパク質を分解する働きがありますが、問題は表皮にもこのケラチンが含まれているということです。

 

これは除毛クリームを塗ることによって、毛だけでなく皮膚も溶かしてしまっていることを意味しています。

 

もちろん、これは肌にとって大きなダメージになります。また、チオグリコール酸カルシウムの効果を高める水酸化カルシウムも、決して肌に良いものではありません。

 

肌が弱かったり、体調が万全でなかったりすると、除毛クリームによって肌がかぶれてしまうこともありますので、注意が必要です。

 

除毛クリームはコストも安く、使用中は痛みとも無縁なため、今でも使用している人は多いです。

 

ただ、効果に永続性がないことと、わきの下の皮膚を傷めてしまう可能性があることについては、十分に理解しておいた方がいいかもしれませんね。

 

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