脇汗対策に塩化アルミニウムは効果あり?使い方や注意点とは

脇の下に塩化アルミニウムを塗る女性

 

脇汗の量が多くて困っているという人の中には医療機関で治療を受けている人もいるかと思います。

 

脇汗に関する治療はさまざまなものがあります。ボトックスや手術の治療もありますが、費用も高いしメスを入れるとなるとリスクもたかくなって躊躇する人もたくさんいるはずです。

 

脇汗の治療には薬物療法もあります。よく使われているのが塩化アルミニウムの塗り薬です。

 

そこで脇汗の問題解決に効果的とされている塩化アルミニウムの使い方や効果、副作用などをお話ししていきます。

 

多汗症治療といえば塩化アルミニウムが有名

塩化アルミニウムは汗の出口となる穴を変形させて引き締める効果があるので汗が出るのを防ぐことができます。

 

制汗作用だけではなくて殺菌効果もあるのでわきがの治療にも効果的とされています。塩化アルミニウムは汗と反応を起こすことで結晶化して汗を抑えるとも言われています。

 

塩化アルミニウムは手足の汗などよりも脇汗に効果を発揮するとも言われています。なので、特にわきの下の多汗症で悩む方にはおすすめです。

 

塩化アルミニウムは継続して塗り続けることで根本的な汗の生産を抑える効果がみられてくるということですので、根気よく塗り続けていくことが大切です。

 

塩化アルミニウムの使い方

以下、塩化アルミニウムの使い方や使用上の注意点などについてご説明します。

 

塗り方

塩化アルミニウムは塗ってするに効果が現れるわけではありません。できるだけ汗に流されないように意識して皮膚に塗っていきます。

 

塗った後もしばらくの間は汗をかかない環境作りが重要です。

 

一番ベストな時間帯は夜にしっかりとお風呂に入ってその後の就寝前です。人間は寝ている間はリラックスしていることから汗をかきにくいとされています。

 

それに寝ているときならば塩化アルミニウムを塗った肌も気になることはありません。

 

そして塩化アルミニウムは長時間の連続使用で肌トラブルを起こす危険があります。

 

夜寝る前に塗ったら、朝しっかりと洗い流しましょう。

 

使用量と使用頻度

脇汗を抑えるために塗るのならば塩化アルミニウムは脇汗には効果が出やすいので、塩化アルミニウムが脇の下に行き渡る程度で大丈夫です。

 

手足に使う場合は脇下に使うときよりも多めに使用しましょう。そうして毎日塗り続けていくと1週間前後で効果が出始めます。

 

ただし、効果の出方には個人差があって、すぐに効果が出る人もいれば、なかなかでない人もいます。効果が出始めたら、塩化アルミニウムの効果の持続を把握していきましょう。

 

効果が完全に切れるまで放っておくと振り出しに戻ってしまうので、効果が切れそうなときに再び塗るのが上手な使用方法です。

 

塩化アルミニウムは刺激が強い薬なので、肌トラブルをなくすためにも使用頻度は少ない方が良いです。

 

塩化アルミニウムは最低でも濃度20%以上に薄めて使います。市販の制汗剤でも塩化アルミニウムを含むものは売られているので濃度で刺激の強さを判断することができます。

 

例えば塩化アルミニウムが含まれている制汗剤には医薬部外品として売られている「テノール液」「オドレミン」などがあります。

 

1番濃度が薄いのはテノール液、2番目はオドレミン、一番濃いのが塩化アルミニウム液です。

 

そして塩化アルミニウムの保存方法は日に当たると効果が落ちてしまうので、日のあたらない暗いところで保管しましょう。

 

塩化アルミニウムの副作用

脇汗の頼もしい助っ人となる塩化アルミニウムにも副作用が出る場合があります。

 

塩化アルミニウムは刺激が強いので、かゆみ、湿疹、かぶれなどが起きる恐れがあります。そんなときは使用濃度が高いか、そもそも肌に合わないということが当てはまります。

 

肌に合わないと感じたときは直ちに使用を中止しましょう。

 

汗疱ができたときは一旦使用を中止してください。塩化アルミニウムを脇汗を抑えるために使った際に、脇汗は治まったけれど他の部位からの汗が増えてしまうということがあります。

 

それは脇から発汗されるはずの汗が全身にまわされたから起きることです。

 

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